2021年度小林みこころ会 総会(動画掲載)

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2022 年5月21日(土)1時よりヴェロニカホールにて2021年度小林みこころ会総会を開催いたしました。
今年はコロナ禍のため飲食なしとし、午後からの開催となりました。
2年中止のあとの3年ぶりの総会となり、久しぶりの再会にご出席の皆様の喜びもひとしおでした。
中村会長より、バザーに代わる収益の確保のためにおこなったカレンダー販売、オンラインクリスマスバザー、
オリジナルタオル販売のご協力のお礼や、対面での総会を開催することができた
感謝の開会の挨拶がありました。
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小林聖心女子学院校長 Sr.棚瀬からも対面で皆様に久しぶりお会いできた喜びをお話しをされました。
この2年は学校現場は緊張の連続で、教育の様子もかなり変わり、情報端末が一人に一台になったこと、
100周年に向け、看板も立て学校の周知も積極的に行い、制服の変更を検討されていることなどの
お話がありました。
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つづいて、JASH会長ラウリア桂子様より、国内の同窓会のうち、対面で総会ができたのは
小林みこころ会だけで、リモート生活の2年間だったが対面での活動が同窓会活動の肝であると思います、
とのご挨拶をいただきました。
長島事務長より「周年記念事業における寄付金募集の状況」についての説明がありました。
100 周年は本館の維持保全事業を行い、100年先を見据えて10年計画で補修をしているとのことです。
その後、各部報告がありました。今年は役員も2年任期の1年目に当たります。
コロナの影響で過去2年の活動がかなり自粛され、引継ぎ通りにいかないことも多く、
戸惑いながらも各部が自分たちにできることを模索した一年でした。
追悼ミサも中止になりましたが、代わりにお祈りの会を催し、制服リサイクル販売もコロナ対策をしつつ
2年ぶりに開催、冬バザーも 2年連続中止の中、オンラインバザーを開催、
カレンダーやオリジナルタオルハンカチの販売、郵送していた各種ご案内もメールでのご案内に
切り替えるなど経費節約にも励みました。
東京支部の岡崎支部長より東京支部の活動報告の後、100周年記念プロジェクト委員会の
櫻井会長より活動報告がありました。
本館改修工事のための資金集めを 10年計画でおこなっており、秋にはオータムコンサートを催すので
ご支援をお願いしたいとのことです。
会計より 2021 年度決算報告、監査報告、2022 年度予算案審議が行われ、満場の拍手をもって
承認されました。
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休憩ののち、仲野好重様による「聖心の教育から始まったある私塾の挑戦」というお題での
講演会が催されました。
ご本人が今回の総会を運営した53回生ということもあって、在校時のお話には笑いがおきるとともに
皆とても懐かしい気持ちになり、聖心の教育への熱い思いと感謝に満ちたお話に
自分たちの受けた教育について改めて考えさせられました。
終了後には仲野さんの本の販売会が行われ、売り上げはご寄付いただきました。
ご参加いただいた方は皆様ご満足されたご様子でした。
和やかな雰囲気の中、無事、総会を終えることができました。
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