2014年度 国際交流

       
2014年度は、10月にフランスから、12月にはオーストラリアから、
姉妹校の生徒たちをお迎えして、国際交流行事を行いました。
フランスのマルティエ学園は聖心の姉妹校ですが、今は男女共学の学校だそうです。
10月24日(金)には来日された生徒のうち、女子学生の8名が
引率の先生(この方は男性でした)と一緒に小林に来校されました。
男子学生は仁川学院を訪問されたそうです。
また、12月8日(月)にはオーストラリアのサクレ・クールとスチュアートホーム校からの29名に加えて、
短期留学生の3名に引率の先生5名も加わってくださり、
まるで一クラス分の授業のような人数でしたが、和気藹々と楽しんでいただけたようで、ほっとしました。

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今年のプログラムは、「おりがみでクリスマスカードをつくりましょう!」「風呂敷ラッピングを学ぼう」
「Tea Ceremonyを体験しましょう」の盛りだくさんの企画でしたが、
どちらの時もゆっくり時間がとれて、とても楽しく交流することができました。
 おりがみは経験したことがある生徒も多かったようですが、かわいいサンタクロースが
一枚の四角いおりがみからできることに、とても興味をもったようです。
また、風呂敷ラッピングはお土産にした可愛い兎模様の小風呂敷に大喜びしてくれました。
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Tea Ceremonyでは、お国柄がくっきり。
フランスの生徒さんたちは案外にお茶の苦みも味わってくれましたが、
オーストラリアの生徒さんたちは、まったく飲めない生徒さんもいたり、
和菓子も苦手な生徒さんが結構いたりして、興味深く思いました。
前会長の43回生松村さんにはTea Ceremonyについて全面的にお世話になりました。
また、55回生の山本さんが通訳として参加してくださり、お二人には、本当にありがたく、
心から御礼申し上げます。
今年は夏にアジアからの生徒さんと海遊館にでかけるなど、
いろいろな文化を持つ生徒たちと交流することができました。
これからも、学院の国際交流事業に少しでも協力できますように、
同窓会としても頑張りたいと思っております。
(副会長 鋤納 美佐子)